うえだ城下町映画祭第14回自主制作映画コンテスト 募集要項  ※募集は終了いたしました

うえだ城下町映画祭自主制作映画コンテストを開催します。 上田市は地方都市としては珍しく、昔から数多くの劇場公開映画作品のロケ地として使われ、現在もフィルムコミッションによる支援体制を整え間断なくロケが行われています。 日本映画の秀作上映を主とした“うえだ城下町映画祭”も今年で20回を迎え“ロケ地で行う映画祭”として定着しています。“映画に魅せられた街上田”では、映画文化の振興とプロ、アマを問わずに映画制作に関わる者が集う拠点になることを願い、優れた自主制作映画を発掘し、次代に続く制作者を支援します。

  未だ見ぬ感性、新たな感動、自主制作映画に秘められた可能性にもっと光を!

  観せる場の提供、次代に続く才能の支援。コンテストはそんな舞台装置でありたいと考えます。

  あなたのパワーあふれる作品をお待ちしています。
※募集は終了いたしました。

概要

第20回うえだ城下町映画祭を平成28年11月14日(月)〜20日(日)に開催します。
映画祭の一環として行う自主制作映画コンテストでは、映画の第一線で活躍中のスタッフによる審査を行います。受賞作品は上映会やインターネットでの上映を通して多くの人に見てもらう機会を設けます。

募集作品

自主制作映画。テーマ、ジャンルは問いません。

応募規定

  • 作品の長さは15分以上とします。※時間は厳守ください。
  • 応募作品は監督一人一点とします。
  • 制作者の居住地、年齢、経験は問いません。
  • 作品は2015年1月1日以降完成のものとします。
  • 過去に応募された作品の再応募は受け付けません。
  • 外国語作品の場合は日本語字幕を付けるか日本語吹替をしてください。

募集期間

  • 2016年6月16日(木)〜8月8日(月)必着 ※厳守してください。

応募形態

  • DVDでご応募ください。(DVD-Video規格、NTSC方式のもの)
  • DVDには監督名・作品名・作品の長さを記載ください。
  • 応募用紙に画面アスペクト比を明記ください。
  • マスターでの応募はご遠慮ください。

応募方法

応募用紙に必要事項を明記の上、作品と共に別紙の応募先に送付してください。 応募に係る一切の費用は応募者側で負担してください。作品の返却は行いません。

募集要項・応募用紙ダウンロードはこちら(PDF形式)

審査員

  • 大林 千茱萸さん(映画感想家、映画作家)  6歳より映画感想家として各媒体で幅広く活動。11歳で映画『HOUSE/ハウス』(77)原案。初監督作品『100年ごはん』(2013)は海外を含め、 オリジナルな上映方法で全国100箇所以上で上映中。著書に「未来へつなぐ食のバトン」(ちくまプリマー新書)。
  • 柘植 靖司さん(映画プロデューサー)
    映画プロデューサー。岐阜県出身。「HANA-BI」「阿弥陀堂だより」「西の魔女が死んだ」など数多くの映画製作に携わっている。
  • 古厩 智之さん(映画監督)
    映画監督。長野県生まれ。「まぶだち」で'01年ロッテルダム国際映画祭グランプリ。'05年「さよならみどりちゃん」で仏ナント三大陸映画祭準グランプリ。作品に'13「『また、必ず会おう』と誰もが言った。」、'14「無花果の森」など。

選考方法

応募作品の中から審査委員による審査を行います。優秀な作品には賞を授与します。

発表

受賞作品は10月下旬にホームページ上で発表します。受賞者には事務局から直接連絡をいたします。 それ以外の審査の過程や内容については、一切お答えすることはできません。

大賞(1点)

応募作品の中から最も優秀な作品に与えます。
  • 賞金10万円
作品発表の機会として
  • 作品を11月18日(金)のうえだ城下町映画祭で上映します。 また、コンテスト後、11月26日(土)、27(日)に上田市マルチメディア情報センターのホールで上映、インターネット上でも公開します。

  • 上田市マルチメディア情報センター映像ライブラリーに収蔵します。

審査員賞(数点)

応募作品の中から各審査員が選んだ優秀な作品に与えます。
  • 上田の特産物などの記念品を進呈します。
作品発表の機会として
  • 作品を11月19日(土)に、うえだ城下町映画祭の自主制作映画会場で上映します。 また、コンテスト後、11月26日(土)、27(日)に上田市マルチメディア情報センターのホールで上映、インターネット上でも公開します。
  • 上田市マルチメディア情報センター映像ライブラリーに収蔵します。

実行委員会特別賞(1点)

上田市合併10周年を記念して、応募作品の中から実行委員会が選んだ優秀な作品に与えます。
  • 上田の特産物などの記念品を進呈します。
作品発表の機会として
  • 作品を11月19日(土)に、うえだ城下町映画祭の自主制作映画会場で上映します。 また、コンテスト後、11月26日(土)、27(日)に上田市マルチメディア情報センターのホールで上映、インターネット上でも公開します。
  • 上田市マルチメディア情報センター映像ライブラリーに収蔵します。

ノミネート作品(数点)

選考にあたって実施する、最終審査に残った作品は、11月19日(土)、または20日(日)にうえだ城下町映画祭の自主制作映画会場で上映します。ただし、監督に本映画祭にご来場いただける場合に限ります。

使用権の許諾について

作品内で他者の著作物(音楽、写真、絵画、小説、シナリオ、映画、レコード、放送など)を使用している場合、 必ず著作権者の許諾を得てください。また、出演者の肖像権についても許諾を得てください。許諾を得ていない ものを使用していることが明らかになった場合、審査結果は無効となります。使用許諾の有無についてコンテスト 応募用紙に記入欄がありますので間違いの無いよう記載してください。なお、第三者からの権利使用、損害賠償 などの主張がなされた際は制作者側が対処するものとします。うえだ城下町映画祭実行委員会は一切責任を負いません。 著作権に関するお問い合わせ・手続きについては下記の団体に直接ご連絡下さい。

○音楽の使用 日本音楽著作権協会 日本音楽著作権協会 複製部ビデオグラム課
TEL:03-3481-2172 URL:http://www.jasrac.or.jp

○脚本の使用 日本脚本家連盟 TEL:03-3401-2304

○小説の使用 日本文藝家協会 TEL:03-3265-9658

○その他の著作物については著作権者に直接お問い合わせください

作品の使用

作品の著作権は作者に属します。ただし、主催者はコンテストに関連した広報宣伝、結果発表、上映会のため 無償で作品の一部または全てを上映、複製、編集、広告、放送出来るものとします。 なお、これ以外の使用については、事前に作者と協議のうえ決定します。

その他

広報宣伝などの活動のため応募用紙の内容をチラシなどに掲載させていただくことがあります。 また、作品の取り扱いには十分に注意しますが、不慮の事故による損傷、紛失については責任を負いかねます。 また、運搬中の破損、紛失などのトラブルについて実行委員会は一切責任を持ちませんのでご了承ください。

応募・問合せ先

うえだ城下町映画祭自主制作映画コンテスト事務局
〒386-1211 長野県上田市下之郷812-1 上田市マルチメディア情報センター内
担当:尾崎
TEL:0268-39-1000 FAX:0268-39-1010
E-mail: info@umic.jp URL: http://www.umic.jp/eigact/index.html

主催

うえだ城下町映画祭実行委員会 (上田市・上田市教育委員会・上田市マルチメディア情報センター)