プログラム紹介画像

上映作品・プログラム ※終了しました

11月11日(金) ※終了しました

「おとうと」18:30〜

おとうと うえだ城下町映画祭に山田洋次監督来場決定!!
18時30分〜 山田洋次監督ゲストトーク
19時〜   「おとうと」上映


2010年 製作:松竹 監督:山田洋次
出演:吉永小百合 笑福亭鶴瓶 蒼井優 加瀬亮 加藤治子 笹野高史 小林稔侍 森本レオ 石田ゆり子
キムラ緑子

山田監督にとって「十五才学校IV」以来10年ぶりの現代劇。東京郊外で薬局を営む吟子には、子供の時から問題ばかり起こす弟がいる。消息不明だった彼が突然現れたのは、一人娘の結婚式の日。騒動が起こらないはずがなかった。

11月12日(土) ※終了しました

「男はつらいよ 寅次郎純情詩集」(上田ロケ作品)9:30〜11:14

男はつらいよ1976年 製作:松竹 監督:山田洋次
出演:渥美清 倍賞千恵子 檀ふみ 京マチ子 下絛正巳 三崎千恵子 前田吟 太宰久雄 笠智衆 吉田義夫 浦辺粂子

シリーズの18作目。ふらりと旅先から帰ってきた寅次郎は、満男の担任の雅子先生の家庭訪問をめちゃくちゃにして、さくら夫婦と喧嘩になり、またまたとらやを飛びだした。旅先の紅葉の別所温泉で、昔世話をした旅役者一行と再会した寅次郎だったが・・・。

「犬神家の一族」(上田ロケ作品) 12:00〜14:26

犬神家の一族 1976年 製作:角川映画  監督:市川崑
出演:石坂浩二  高峰三枝子 三條美紀 草笛光子
あおい輝彦 島田陽子 坂口良子 小沢栄太郎 加藤武
大滝秀治 岸田今日子 三國連太郎

製薬王といわれた信州の犬神佐兵衛が不可解な遺言状を残して世を去った。事件を予感した弁護士助手の若林に招かれて那須の町にやって来た金田一耕助だったが、その若林の毒殺にはじまる、犬神家をめぐって次々と起きる凄惨な 事件に巻き込まれていく。

第九回自主制作映画コンテスト表彰式・受賞作品上映 14:30〜15:51

11月12日(土)はうえだ城下町映画祭第九回自主制作映画コンテストの表彰式と大賞作品をホールで上映、13日(日)は全受賞作品を文化会館視聴覚室で上映します。 また、11月19日(土)・20日(日)にも全受賞作品を上田市マルチメディア情報センターで上映します。詳細な上映スケジュールはこちら

激情とビードロ大賞受賞作品「激情とビードロ」
2011年 51分 監督:山田慧伍

人嫌いな女(貴子)がとある出来事をきっかけに見つけてしまう、自分の中に眠る"自己愛"。貴子は自分と向き合う事ができるのか。
作品の詳細は自主制作映画コンテストのページをご覧ください。

CSL/タカボンとミミミ審査員賞(大林千茱萸賞)「CSL/タカボンとミミミ」2010年 32分 監督:酒井健宏

10年間ずっと猫の歩幅を測り続けてきた鳩山タカボンは重大な事実に気づく。歩幅の平均値が年々短くなっていたのだ。原因究明に乗り出した矢先、彼はデータを記した手帳を落としてしまう。拾ったのは立浪ミミと名乗る風変り女性だった・・・。
作品の詳細は自主制作映画コンテストのページをご覧ください。

街の音、なにがしの唄審査員賞(永井正夫賞)「美雪の風鈴」
2011年 20分 監督:落合賢

両親の旅行で、腹違いの弟二人のお守りを任された美雪は、東京から祖母の住む田舎を訪れる。ある日美雪は村の青年、元気に誘われ、「秘密の場所」へと連れられる。そこで美雪が目にしたのは、第二次世界大戦中に米軍によって落とされた不発弾だった。
作品の詳細は自主制作映画コンテストのページをご覧ください。

チルドレン審査員賞(古厩智之賞)「ボーダー」
2011年 35分 監督:鈴木祥

広告会社に勤務している大石和也は美大生の西井紗弥とつき合っている。彼女はリストカットや深夜のメールなど、人格障害をもっていた。彼女を支えたいと思いつつ次第に和也の心も病んでいく。お互いのために葛藤の末、和也は決断を下す。
作品の詳細は自主制作映画コンテストのページをご覧ください。

<うえだ城下町映画祭自主制作映画コンテストについて>
 上田の映画文化振興と若手映画制作者の支援を目的に、2003年から行っています。15分から2時間前後の作品まで、ドラマ・ドキュメンタリーを中心に全国から作品が集まり、地方が行うもので長編が応募できるコンテストとしても評価されています。受賞作品は多くの観客の方にご覧いただけるよう、映画祭会場での上映やインターネット配信、マルチメディア情報センターでの視聴ができます。受賞をきっかけに映画やテレビ等の世界でさらに活躍する方も出ています。
コンテストのホームページ https://www.umic.jp/eigact/index.html

市内ロケ地めぐり 14:40〜(約2時間30分)

「犬神家の一族」のロケ地をバスで御案内します。
※申込受付 11月12日(土)11:30〜 映画祭受付にて
※定員(15名)になり次第締め切ります。

「イヤータグ」(上田ロケ作品) 16:30〜17:52

イヤータグ 16:30〜 山岸謙太郎監督舞台挨拶
16:45~ 「イヤータグ」上映


2011年 製作:Project Yamaken 監督:山岸謙太郎出演:正木蒼ニ 高橋将仁 藤村知可 渡部遼介 深水三章

連続猟奇殺人が起こり、被害者の死体には15桁の数字が印刷された「イヤータグ」と呼ばれる牛の管理札が打ち込まれていた。一体それが何を意味するのか・・・、エリートとアウトロー2人の刑事が姿なき犯人を追うノワールサイコサスペンス。うえだ城下町映画祭第五回自主制作映画コンテストで「キヲクドロボウ」が大賞を受賞、上海国際映画祭でも上映され話題を呼んだ山岸謙太郎監督の最新作を上田で初公開します。

ゲストトーク「映画のまち上田」18:00〜18:45

上田市在住の関本郁夫監督、照明技師の安河内央之さん、俳優の田中要次さん、安河内さんの下で映像制作をしている佐藤哲哉さん、西川弘之さんが「映画のまち上田」を語ります。

「スクール・ウォーズ HERO」18:45〜20:43

スクールウォーズ HERO 2004年 製作:「スクール・ウォーズ HERO」製作委員会 監督:関本郁夫
出演:照英 和久井映見 内田朝陽 SAYAKA 小林且弥 宮川花子 間寛平 里見浩太朗

往年の大映連続テレビドラマにもなった有名な実話をモデルに映画化された。1974年、京都市立伏見第一工業高校ラグビー部。ひたすら破壊に走る生徒たちと、元全日本代表の熱血教師との闘い。それは112対0の完敗からはじまった。

11月13日(日)※終了しました

「武士の家計簿」10:00〜12:09

武士の家計簿 2010年 製作:武士の家計簿製作委員会 監督:森田芳光
出演:堺雅人 仲間由紀恵 中村雅俊 松坂慶子 草笛光子 西村雅彦 伊藤祐輝 藤井美菜 大八木凱斗
嶋田久作 宮川一朗太

幕末の加賀藩。御算用者の家の八代目として父のあとを継いだ直之は、役人たちの米の横流しを知ってしまったために左遷されそうになる。だが、悪事はあばかれ、直之は出世の道に乗るのだった。ところが、身分が高くなるに連れ、逆に家計は火の車に・・・。

「たそがれ清兵衛」13:00〜15:09

たそがれ清兵衛 2002年 製作:松竹 監督:山田洋次
出演:真田広之 宮沢りえ 田中泯 大杉漣 伊藤未希 橋口恵莉奈 草村礼子 吹越満 丹波哲郎 小林稔侍 神戸浩 岸惠子

海坂藩の下級武士井口清兵衛は、老母と幼いふたりの娘を抱え、仕事を終えるとまっすぐ家に帰る毎日を送っていた。そんなある日、親友の飯沼倫之丞から、彼の妹の朋江が夫の暴力がもとで別れ、家に帰って来ていることを聞かされたのだった。

「沓掛時次郎 遊侠一匹」15:20〜17:21

沓掛時次郎 15:20〜 トーク「遊侠一匹ができあがるまで」
ゲスト:円尾敏郎
15:50〜 「沓掛時次郎 遊侠一匹」上映


1966年 製作:東映 監督:加藤泰
出演:中村錦之助 池内淳子 渥美清 東千代之介
三原葉子 岡崎二朗 弓恵子 阿部九州男 清川虹子

長谷川伸原作の股旅任侠もので、映画史に残る名作。信州生れの旅烏の時次郎は、身延の朝吉と気ままな旅を続けている。草鞋を脱いだ佐原の勘蔵一家と牛堀の権六一家の縄張り争いから去ることに納得がいかない朝吉は、一人で敵地に乗りこむが・・・。

「遥かなる山の呼び声」17:30〜19:34

遥かなる山の呼び声 1980年 監督:山田洋次 
出演:高倉健 倍賞千恵子 ハナ肇 武田鉄矢 木ノ葉のこ 吉岡秀隆 畑正憲 杉山とく子 渥美 清

山田監督の代表作の一本「幸福の黄色いハンカチ」の姉妹編で、高倉と倍賞が再び共演。女手一つで息子を育てながら広大な農場を営む民子は、素性不明の男に懇願され、警戒しながらも雇う。ある日、民子に好意を寄せる会社社長が彼女を暴行しようとして・・・。