「映画にまつわるあなたの思い出」を募集しています!
募集期間:10/10(金)〜11/18(火)
初めて観た映画は何ですか?映画館での特別な思い出はありますか?その映画はあなたにとって、どんな映画でしたか?当映画祭では、誰かに届けてみたい「映画の思い出」を広く募集いたします。あなたの思い出を紹介してみませんか?
こちらのGoogleフォームから入力できます。
また、映画祭当日も「まちなかキャンパスうえだ」で掲示します。
ハッピー(40代)
私の映画の思い出は、初めて映画のエキストラで参加した事です。その作品名は、『わたのはらぞこ』です。
エキストラ参加は、初めてで凄く緊張したのを今でも覚えています。その時の着ていった衣装が、私の母が40年も前に着ていた青い肩パッドが入ったスーツ(オシャレな青い👗スーツ)で、年代を感じさせる服でした。
少しでしたが、その映画のワンシーンに出演出来た事に感謝の気持ちでいっぱいでした!!
素敵な映画作品を作ってくださり、本当にありがとうございました。
ハッピー(40代)
私の映画の思い出は、凄くびっくりした映画作品『兄消える』です。
この映画のロケ地が、自分が住んでいる所の近くで行われた作品だと知りびっくりした事を今でも覚えています。そこは、私が小さい頃に良く遊んでいた所の隣にある小さな機械工場や河川敷の所で、知っている場所だったので凄く懐かしくなりました。その工場が、まだやっていた事にビックリしました。
映画公開後に行われた『兄消える』のロケ地めぐりツアーに参加した時に、この映画に出演していた女優の土屋貴子さんと一緒にロケ地めぐり出来たことが凄く嬉しかったです!!
その時に行った上田市大屋の千曲川河川沿いの所は、台風19号の影響を受けた後で風景が変わっていてびっくりしました。
素敵な作品を作ってくださり、本当にありがとうございました。
OBW
最近のシネコンだと「映画館」の思い出ってほとんど残っていませんが、子供の頃から学生時代くらいまでの「映画」の思い出は「映画館」と分かち難く結びついています。『ジーザス・クライスト・スーパースター』を観たのは丸の内ピカデリー。自分たちだけでチケットを取って、ドキドキしながら、有楽町まで出かけました。ほぼ初めての東京の映画館だったと思います。『七人の侍』もリバイバル上映のテアトル東京で見ました。結構古い映画館で、薄暗い館内の様子がちょっと不気味な感じでした。たくさんあった名画座とそこで観た映画はひとつひとつ、かなり鮮明に憶えています。その話はまたあとで。
上田のキャップ(50代)
映劇での思い出は、叔父が連れて行ってくれた 「男はつらいよ・寅次郎相合い傘」。当時は小学生の私に何故コレ❓ と、思ったがコーラとポテトチップスに釣られて鑑賞。その頃は当然、寅さんやリリーの魅力が理解出来るハズもないけど、後世に語り継がれる名シーン「メロン騒動」だけは鮮明に記憶している。その後、テレビの再放送でリリー初登場「寅次郎忘れな草」を視聴したり、上田デパート内で面影残るビデオショップ「アトラス」で「寅次郎ハイビスカスの花」を鑑賞したりで寅さんは私の映画史の中で欠かせないアイコンとなっていった。
寅・・・「どこかでお目にかかったお顔ですが、姉さん どこのどなたです?」
リリー・・・「以前お兄さんにお世話になった女ですよ。」
寅・・・「はて?こんないい女をお世話した覚えはございませんが。」
笑いながら応える寅次郎。
リリー・・・「ございませんか、この薄情者!」
寅・リリー(笑)
BGM イン🎵
寅・・・「何してんだ、お前こんなとこで」
リリー・・・「商売だよ!お兄さんこそ何してんのさ、こんなとで。」
寅・・・「俺はおめえ・・・リリーの夢を見てたのよ」
おどける二人(ハイビスカスの花、ラストシーンより)
寅とリリーの掛け合いが何とも心地イイ✨️
あれから半世紀が過ぎ「浅草リリー」は今や私の理想の女性像となっている♥️✨️
上田のキャップ(50代)
城下町映画祭主催の交流会では、許される限り参加させていただきたいと思っている。その際、自主制作映画コンテストに出品された若き映画クリエイターの皆さんに必ずお伺いするのは「アベンジャーズは好きですか❓」である。マーベル・シネマティック・ユニバース。通称:MCU この巨大映画製作会社についての回答は...。・ええ、大好きです♥️✨️アントマン、いいですよね。
・エンドゲームは涙が止まりませんでした💮💯💮
とのように肯定派もいれば
・あ〜観たことないです。
・時間がなくてチョット...。
・あの作品を認めてしまったら、僕の役者人生が成り立たなくなります❗️
・あの制作費(356億円)があったら、僕は356本の映画を撮ります❗️
等々の意見が聞けて非常に興味深い。
ただ...件のMCUも栄枯盛衰の絶賛低迷期(汗)。今年の交流会では視点を変えて、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのジェームズ・ガン率いるDCユニバース:通称 DCUが新たに公開した「スーパーマン」と我が国が誇る超ヒット「国宝」の2本立てで攻めて見るとしよう‼️へへっ...😏
上田のキャップ(50代)
映画を愛する貴方へ...「国宝」をご覧になっただろうか❓言うまでもなく素晴らしい作品でしたね👏
3時間弱の長尺作品にも関わらず圧倒的な映像美、優れた脚本、耳に心地よい劇伴、役者陣の確かな演技、そしてそれらを纏める演出力。正に総合芸術。李相日監督には幾ら賛辞を呈しても足りないくらいだ。歴史の証人になったと言っても過言ではない。
かつて、「風と共に去りぬ」、「ベン・ハー」をスクリーンで、「小津安次郎」「黒澤明」を劇場で鑑賞した大人達への羨望の眼差しを、これからの若者たちが老けた私に向けてくれるのであろう。
それがとても誇らしい。
上田のキャップ(50代)
「鬼滅の刃 無限列車篇」を観るまではそれまで一番泣いた映画は映劇で鑑賞した「タイタニック」✨️だった。これを人に話すと皆「???」となるが、おいおい随分とご挨拶じゃないか...😏こちらこそ「❓❓❓」である‼️
デザスタームービーの魅力は何といっても災害に翻弄される人々の人間性。沈没船内の決死のサバイバルで、ただただパニックになる人、他人を押しのけても助かろうとする人が多い中、苦しませないようにと子供を寝かし付ける母親、丈夫な船を造れなかった自責の念からタイタニック号と運命を共にする設計士、乗客を和ませる使命を最後まで全うした音楽団。
以上の様なシーンを観て落涙しない方が「どうかしてるぜ‼️」である。
極めつけは沈没後、凍てつく海上にて救助を待つジャックとローズ、流板に二人は乗ることが出来ずローズを優先したジャックは凍死してしまう。フツーならローズも殉死を選び、史上最悪の海難事故の悲劇で幕を閉じるが、そこはさすがのジェームズ・キャメロン✨️「何があろうと自分の分まで生き抜いてほしい。」ジャックとの約束を全うする為、生命尽きるまで生き抜く事をジャックと生きた証とする為にローズは生還を決意する。
時が過ぎ、海底に眠るタイタニック号と伝説のサファイア ネックレス -「ハート・オブ・ジ・オーシャン」を探索するトレジャーハンター船に齢100歳の老婆となったローズが孫娘と共にアドバイザーとして乗船する。ヘリから運び出されるおびただしい数のスーツケース。若かりし頃にタイタニック号に乗船したあの時の様だ。
船室に通されフォトスタンドに収められた自身の記念写真を愛おしそうに並べている。引き上げられた金庫から発見された、生まれたままの姿にあのネックレスを身に付けただけのローズのスケッチ。それを見る彼女の懐かしそうで寂しげな面持ち。タイタニック号の処女航海から沈没までを孫娘とトレジャーハンター達に語るローズ。その夜、甲板にひとり立つローズ、手すりに身を乗り出し、懐中に忍ばせた「ハート・オブ・ジ・オーシャン」をタイタニック号が眠る海底に投棄する、まるで自分の身代わりの様に...。ベッドで眠るローズの周りには幾つものフォトスタンド、女優時代のポートレート、乗馬や飛行艇に乗り込む姿もある。これまで自身が生きた証を誰かに見せつけようとしている様だ。夜も深け、夢を見るローズ、暗い海底からタイタニック号の船内ホールへ、あの時出会った乗客やあの楽団、設計士と挨拶を交わしながら大階段へと進むローズ、最上段で待ち受けていたのは...。
あぁ〜もうダメ、書きながらまた泣けてきた。
素晴らしきかなタイタニック✨️ キャメロン&ディカプリオ最高✨️✨️
これにご賛同いただけない方は、私の「敵」と認識しますwww.
現在最泣きの鬼滅の刃については書ききれないので割愛...😅
通りすがりのミーハー映画ファン(50代)
ちょっとうれしかった話を。
先日TOHOシネマズで50代はあまり観に行かないであろう
青春恋愛系作品を観に行った時の話
その日のレイトショーはおそらく私のほかに1人か2人のほぼ貸し切り状態。
あ~これは思う存分推しの俳優さんを静かに堪能できるぞ~~~
なんて思っていたら・・・
始まる間際に5~6人の赤ちゃん連れの若いグループがドドドっと入場
なんとなく予感はしていましたが不安は的中。予想を上回る騒ぎぶり
しかし。子供ではなく大人の皆さまが大声出してしゃべってたり
歌を歌いだすはドリンク音立てて飲んでげっぷ
特にお子様連れはNGでないのでそれに関しては別に気にしてないし
途中で赤ちゃんぐずって泣き出してもまあしょうがない・・・
でも観たかった作品ですし、集中できないので1時間くらいで
耐え切れなくなりトイレ行くふりしてそう~っと離脱
まあこんな日もあるよね、なんてあきらめて
続きは別の日に改めて観に行こうと思って帰りました。
が、、、次の日、携帯に見知らぬ番号から着信が・・・
そしたらTOHOさんからで私が帰ったあとスタッフが見るに見かねて
そのグループにかえってもらったとのこと。
で、「大変申し訳ありません、お客様が昨夜途中退場されたようですので
お時間あればサービスしますのでもう一度観に来てくださいと・・・」
なんというお気づかい・・・。
それなりに私もTOHO通ってますので覚えてもらってたみたいで・・・
そんなこと言われたら行くしかないじゃないですか!
次の日速攻で観てきました。素敵な映画でした
今回のTOHOさんのこの誠意ある対応は一映画ファンとしては
たまらなくうれしい出来事でした。
若者たちのその行動は確かに問題ありましたが
別にそれについて文句言いたいわけではありません。
おそらく仲間のだれかがこの映画を観たくて来たんでしょうし
なかなか小さい子がいるとゆっくり映画も観られないところ
家族でわざわざ観に来たんでしょうから、むしろよく来てくれたね
と思いますし、仲間のみんなもわざわざ高いチケット代払って
一緒に観に来たんだからそれはそれで
映画ファンとしては喜ばしいことだと思うんですよ
ただ、ルールは守りましょう、最低限のマナーは守りましょう。それだけです。
今回は一線を越えていましたのでお咎めがあったわけですが
個人的にはかれらがこのこときっかけにもうなんて観に行かないぞ
なんて思わないでほしいです。
ぜひこれからも映画を見に来てくださいね
な~んて映画館のスタッフのようなコメントですが
一応通りすがりの映画ファンとして思ったことです








