
ゲスト紹介
※登壇者は急遽変更になる可能性がございます。

岡本充史(映画監督)
1986年生まれ、兵庫県出身。テレビドラマ『ブラック校則』『メンズ校』『消せない私』『真夜中の社内恋愛』などで演出を担当。本作が初の長編映画となり、第10回賢島映画祭〈準グランプリ〉を受賞。

彩香(俳優)
2002年生まれ。本作で映画初主演を務め、第10回賢島映画祭〈主演女優賞〉を受賞。『私の町の千葉くんは。』『ひだまりが聴こえる』(ともに2024/テレビ東京)、『民宿のかくし味』(2023/CBC)などに出演。

谷藤海咲(俳優)
1999年生まれ。元アイドルグループ出身。2023年に卒業後、女優として活動を開始。NHK連続テレビ小説『おむすび』(2024)、舞台『not only you but also me』(2024)などに出演。

上村奈帆(映画監督・脚本家)
1988年生まれ。脚本家・映画監督。『蒼のざらざら』で第41回城戸賞の最終選考にノミネート。映画美学校プロットコンペティションにて最優秀賞を受賞し『ばぁちゃんロード』(篠原哲雄監督)で脚本家デビュー。
MOOSIC LAB 2018で上映された『書くが、まま』で劇場公開を果たし、『三日月とネコ』で商業デビューする。11月15日より池袋シネマ・ロサにて最新作『話したりない夜の果て Days gone by』が公開。
ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法』『カメラ、はじめてもいいですか?』『財閥復讐』『トウキョウホリデイ』など。
映画『市子』『ひとりたび』では脚本を務める。漫画原作『ザッケン!』全4巻発売中。

古厩智之(映画監督)
1968年長野県生まれ。
日本芸術学部時代に撮った「灼熱のドッチボール」が、1992年ぴあフィルムフェスティバルでグランプリ受賞。1994年「この窓は君のもの」でバンクーバー映画祭「ドラゴン&タイガー・ヤングシネマ賞」を受賞。「まぶだち」は、2001年ロッテルダム国際映画祭で「タイガーアワード」と「国際批評家連盟賞」をW受賞。
2003年「ロボコン」。「さよならみどりちゃん」は2005年仏ナント3大陸国際映画祭準グランプリを受賞。その他の監督作品に2008年「奈緒子」、「ホームレス中学生」、2010年「武士道シックスティーン」、2018年「サクランボの恋」、2020年「のぼる小寺さん」、2022年「パティシエさんとお嬢さん」、2023年「PLAY!~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」など。

安田淳一(映画監督)
1967年京都⽣まれ。⼤学卒業後、様々な仕事を経てビデオ撮影業を始める。
幼稚園の発表会からブライダル撮影、企業⽤ビデオ、イベントの仕事では演出、セットデザイン、マルチカム収録・中継をこなす。業務⽤ビデオカメラ6台を始め、シネカメラ5台、照明機材、ドリー、クレーン、スイッチャー、インカム他を保有。
2023年、⽗の逝去により実家の⽶作り農家を継ぐ。多すぎる⽥んぼ、慣れない稲作に時間を取られ映像制作業もままならず、安すぎる⽶価に⾚字にあえぐひっ迫した状況。
「映画がヒットしなければ⽶作りが続けられない」と涙⽬で崖っぷちの⼼境を語る。

加藤紗希(監督・俳優)
幼少期よりダンスを始め、中学生でミュージカルを経験。舞台製作・振付・出演などを経て、映画美学校アクターズ・コースを修了し、「点と」にて映画製作を開始。
近年の出演作に『命の満ち欠け』『あずきと雨』『Good Luck』、振付作に『よだかの片想い』「コープアニバーサリービデオ」など。

豊島晴香(脚本・俳優)
大学卒業後、旅行会社勤務を経て演劇の世界に足を踏み入れる。普段は舞台を中心に活動しているが、映画美学校アクターズ・コースで出会った加藤紗希の声がけにより脚本を書き始め、「点と」として共に映画をつくるようになった。近年の出演作にウンゲツィーファ『8hのメビウス』『湿ったインテリア』、ムニ『ことばにない』など。

降矢 聡(映画配給)
2014年よりグッチーズ・フリースクール名義で、映画の自主配給や映画上映イベントの企画・運営を行う。配給作品は『アメリカン・スリープオーバー』、特集上映『ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ』など。そのほか、自主出版「ムービーマヨネーズ」の企画・編集。編著に『ウィメンズ・ムービー・ブレックファスト 女性たちと映画をめぐるガイドブック』(フィルムアート社)などがある。

西川達郎(映画監督)
福岡県出身。東京藝術大学大学院 映像研究科 映画専攻監督領域卒。AOI biotope所属。 修了制作作品の映画『向こうの家』が、ええじゃないかとよはし映画祭初代グランプリを受賞した他、うえだ城下町映画祭実行委員会特別賞、はままつ映画祭観客賞など多数の映画祭に選出され、全国劇場公開される。ドラマ監督作として「ゲキカラドウ」(テレビ東京)、「ひねくれ女のボッチ飯」(テレビ東京)メイン監督、ドラマ「あの日ボウリング場から出られなくなったこと」(TOKYO MX)全話監督を担当。2024年監督脚本作、映画『BISHU〜世界でいちばん優しい服〜』『太陽がしょっぱい』が公開。2025年公開の最新作として映画『BADBOYS -THE MOVIE-』がある。
重松りさ (俳優)
1997年生まれ。大分県出身。映画『海辺の途中』(外山文治監督)でデビュー。主な出演作は映画『異動事例は音楽隊!』(内田英治監督)、映画『ほなまた明日』(道本咲希監督)がある。本作『太陽がしょっぱい』が劇場公開作品としては初主演作品であり、来年にはヒロイン作品の公開が控えている。

大岩堅一(総合司会)
1958年千葉県木更津市生まれ、早稲田大学教育学部卒。1980年大阪・朝日放送(ABC)入社。1988年FM長野に移籍、2006年4月からフリー。現在はFMぜんこうじ、あづみ野FMで番組を担当。うえだ城下町映画祭の司会は第10回から。
松本市在住。