第23回うえだ城下町映画祭

ゲスト&作品紹介 ※終了しました

 

ゲスト

常盤 司郎


福岡県生まれ。映画監督・脚本家。映画、CM、ミュージックビデオをはじめ、サザンオールスターズ初のドキュメントムービーを監督するなど様々な分野で活躍。実の父との関係を綴った短編映画『クレイフィッシュ』(10)がShort Shorts Film Festivalで最優秀賞と観客賞を開催初のダブル受賞するなど、監督した多くの短編映画が国内外の映画祭で高く評価される。 そして構想7年の脚本に、日本を代表する実力派俳優が集まった長編映画デビュー作『最初の晩餐』(19)が全国公開され、台湾など国内外で広く上映。本作で第34回高崎映画祭・最優秀監督賞ほか最多4部門を受賞。また初の書き下ろし小説『最初の晩餐』(ミシマ社)も出版されている。

森谷 雄


愛知県生まれ。株式会社アットムービー代表取締役。「天体観測」(フジテレビ)、「ザ・クイズショウ」(日本テレビ)、「深夜食堂」(毎日放送)などのドラマをプロデュース。映画作品は『しあわせのパン』(三島有紀子監督)、『曇天に笑う』(本広克行監督) 『最初の晩餐』(常盤司郎監督)ほか多数。監督作品に『サムライフ』、『アニバーサリー』がある。著書に「母への100の質問状」などがある。「ええじゃないかとよはし映画祭」のプロデューサーも務める。最新プロデュース作品は「湘南純愛組!」(Amazonプライム)「東京ラブストーリー」(FOD/Amazonプライム)、映画『ミッドナイトスワン』(内田英治監督)。

杉山 麻衣


愛知県出身。『自殺サークル』(02/園子温監督)で映画の世界へ。以後、キャスティングとして、『紀子の食卓』(06)、『希望の国』(12)、『みんな!エスパーだよ!』シリーズ、『新宿スワン』シリーズなど、園子温監督作品に多く携わる。他に『シュアリー・サムデイ』(10/小栗旬監督)、『クローズEXPLODE』(14/豊田利晃監督)、『全員死刑』(17/小林勇貴監督)、『デイアンドナイト』(18/藤井道人監督)など。また、企画・プロデュース作品に、『最初の晩餐』(19/常盤司郎監督)、『ライチ☆光クラブ』(16/内藤瑛亮監督)がある。


原 悟


1979年、上⽥市出⾝。NPO法⼈上⽥映劇 編成・企画業務担当。⼀般社団法⼈⻑野県観光機構信州フィルムコミッションコーディネーター。⼀般社団法⼈こども映画教室理事。 株式会社コトプロダクション Film Commissioner / Location Coordinator
現在NPO法⼈上⽥映劇にて創業100年を超える劇場の再⽣に取り組みながら、これまでの経験を活かし、⻑野県域でのフィルムコミッション活動に従事しているほか、「こども映画教室」を通じてこどもたちと映画の出合いをコーディネートしている。映画を “つくる” “届ける” “育てる” という3つの分野で活動中。


長岡 秀貴


1973年、長野県生まれ。高校生の時に野球部で甲子園を目指すが、原因不明の左半身麻痺で歩くことは絶望的に。恩師の励ましでリハビリに励み、奇跡的に回復する。大学卒業後は母校の教壇に立ち5年間の高校教師を経て、2004年「NPO法人侍学園スクオーラ・今人」を上田市に開校、理事長に就任。社会の中で苦しむ子どもや若者たちに手をさしのべ、自分らしく生きる力を身につけるための学校設立の夢を実現させる。現在は学園の活動以外に、総合病院小児科で週1回の心理相談室を開設しているほか、全国各地で講演会活動を行うなど、精力的に活動している。   著書に「ダッセン」、学校設立までの波乱万丈な道のりを描き実写映画化された「サムライフ」、2019年刊行した「HOPE(ホープ)」などがある。


入江 悠


監督
1979年神奈川県生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒業。『SEVEN DRIVES』『部屋の片隅で、愛をつねる』で、うえだ城下町映画祭第2回自主制作映画コンテスト大賞受賞。2010年『SRサイタマノラッパー』で第50回日本映画監督協会新人賞受賞。2011年『劇場版神聖かまってちゃんロックンロールは鳴り止まないっ』で高崎映画祭若手映画監督グランプリ受賞。その他の作品に、『日々ロック』(2014年)、『ジョーカー・ゲーム』(2015年)、『太陽』(2016年)『22年目の告白-私が殺人犯です-』。『ビジランテ』(2017年)『ギャングース』(2018年)『Ai崩壊』(2020年)がある。最新作は、9年ぶりの自主制作映画『シュシュシュの娘』を監督自らのお金とクラウドファンディングの支援金のみで2020年秋撮影開始。


鶴岡 慧子


1988年生まれ、長野県上田市(旧真田町)出身。立教大学の卒業制作である『くじらのまち』('12)がPFFアワード2012でグランプリとジェイムストーン賞をW受賞。その後第23回PFFスカラシップを獲得し『過ぐる日のやまねこ』('15)で劇場デビュー。最新作は西加奈子氏の同名小説が原作の『まく子』('19)。


小宮山 みゆき


1998年生まれ。長野県上田市出身。高校卒業後、東京ビジュアルアーツに入学し、短編映画の制作を行う。監督作『注射針をブルーシートで』はうえだ城下町映画祭第16回自主制作映画コンテストにて審査員賞(大林千茱萸賞)を受賞。現在も作家活動を続けながら、8ミリ映画イベント「moment8」を主催・運営している。本作『僕のいない学校』では、演者・美術助手を担当した。


Os Ossos


長野県上田市出身、現在は東京都内を中心に活動するロックバンド、Os Ossos(オズ・オッソス)。メンバーは上原浩樹(Vo.Gt.)、堀内拓也(Gt.)、櫻井善彦(Ba.)の3人。当初は「Sentimental boys」として活動をスタートし、2015年に1stフルアルバム「Parade」を発表。2017年にはEggsレーベルよりミニアルバム「青春が過ぎてゆく」をリリースして国内インディーシーンで話題を集め、その後もシングル「ここではないどこか / 夜明けの夢」や2ndフルアルバム「Festival」などコンスタントに作品を発表。2019年に入りバンド名を現在の「Os Ossos」に改名し、配信シングル「付箋」「フォーカス」をリリース。2020年9月には映画監督の鶴岡慧子氏とタッグを組み、映像作品ともいえるミニアルバム「時間」をリリースするなど、実験的なサウンドとポップさを両立させた独自の世界観を研ぎ澄ませ続けている。


大林 千茱萸


映画家/料理家。10歳頃から「キネマ旬報」に映画評論を投稿し、12歳で大林宣彦劇場デビュー作『HOUSE』(1977)の原案を担当。16歳から昭和天皇の料理番・渡辺誠氏に師事。国際儀礼(テーブルマナー)講師を務めるほか、部員8千人の【ホットサンド倶楽部】を主催。「マツコの知らない世界」にホットサンドブームの火付け役として出演。監督作『100年ごはん』(2013)は“映画を観て+同じ釜の飯を食べ+語り合う”というオリジナルな上映方式にて、日本のみならず世界各国240カ所で現在も巡回中。著書に『100年ごはん』上映活動を綴った『未来へつなぐ食のバトン〜』(ちくまプリマー新書)、レシピ本第2弾『ホットサンド倶楽部 もっと!いつでも、どこでも、おいしいレシピ!!』ほか。


金子 雅和


1978年東京都出身。映画監督。青山学院大学国際政治経済学部卒業。古書店で働きながら映画美学校で瀬々敬久監督の指導を受け、同校修了制作の『すみれ人形』がうえだ城下町映画祭自主映画コンテストで審査員賞(大林千茱萸賞)。アップリンク渋谷で6週間レイトショー公開。『鏡の娘』(2008)が同コンテストで再び審査員賞、『逢瀬』(2013)が大賞。2016年、長編監督作『アルビノの木』が北京国際映画祭でノミネート上映、テアトル新宿・池袋シネマロサほか全国各地で公開。ポルトガル・スペインなど世界14ヶ国20以上の国際映画祭で上映され、9つの最優秀賞を含む19受賞。最新長編監督作が2021年公開予定。


松蔭 浩之


1965年福岡県出身。現代美術家、写真家。大阪芸術大学写真学科卒業。1990年アートユニット「コンプレッソ・プラスティコ」でベネチア・ビエンナーレに世界最年少で選出される。以後、数多くの国内外個展や国際芸術祭に参加。写真作品を中心にインスタレーション、パフォーマンス、ミュージシャン、執筆、グラフィックデザイン、俳優、映画監督など多岐に渡って活動を続ける。 アートグループ「昭和40年会」(会田誠、有馬純寿、小沢剛、大岩オスカール、パルコキノシタ、松蔭浩之)では会長を務める。また大学、専門学校の教壇に立ち、後進の指導にもあたっている。 俳優としては金子雅和監督『アルビノの木』など数々の作品に出演。


古厩 智之


映画監督。1968年長野県生まれ。日大芸術学部時代に撮った『灼熱のドッチボール』が、1992年ぴあフィルムフェスティバルでグランプリ受賞。1994年『この窓は君のもの』でバンクーバー映画祭「ドラゴン&タイガー・ヤングシネマ賞」を受賞。『まぶだち』は、2001年ロッテルダム国際映画祭で「タイガーアワード」と「国際批評家連盟賞」をW受賞。2003年『ロボコン』。『さよならみどりちゃん』は2005年仏ナント3大陸国際映画祭準グランプリを受賞。2008年『奈緒子』『ホームレス中学生』。2010年『武士道シックスティーン」。2013年』『『また、必ず会おう』と誰もが言った』。2014年『無花果の森』、2018年『サクらんぼの恋』。2020年『のぼる小寺さん』。テレビドラマ、2017年『銀と金」『サチのお寺ごはん』。


長岡 俊平


1992年5月12日生。愛知県生まれ、上田市育ち。上田東高校を卒業後、東京工芸大学芸術学部に進学。その後、日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻へ進み、映画史・監督論を学ぶ。 2017年大学院卒業後、上田に戻り、約6年ぶりに定期上映を復活する上田映劇へ勤務。幼少期に上田映劇で観た思い出深い作品は、『千と千尋の神隠し』と『ハリー・ポッターと賢者の石』。


荒井 洋文


上田市出身。大学在学中に京都市で演劇活動を開始。公益財団法人静岡県舞台芸術センター制作部に所属後、上田市で文化事業集団「シアター&アーツうえだ」を発足。街中や里山での演劇を軸とした文化芸術活動のプロデュース等を行っている。2016年、上田市中心商店街の空き店舗をリノベーションし、演劇やライブ等で使用できるイベントスペースとゲストハウスを備えた民営文化施設「犀の角」をオープン。様々な表現活動や地域住民・アーティストの交流の場として運営している。上田街中演劇祭を2016年より開催。


大岩 堅一


1958年千葉県木更津市生まれ、早稲田大学教育学部卒。1980年大阪・朝日放送(ABC)入社。 1988年FM長野に移籍「タブロイドラヂオ~レッツ午前中!」などを担当。2006年4月からフリー、SBCラジオなどへの出演と各地のイベント司会。うえだ城下町映画祭の司会は第10回から。現在はFMぜんこうじ、あづみ野FMで番組を担当。信州観光文化検定2級、松本市在住。

作品紹介


「SEVEN DRIVES」

2003年 24分
監督:入江 悠
配給:ロサ映画社=NORAINUFILM
キャスト:豊田将大、ナオミ

地方の町で男と女はマンネリ化した毎日を送っている。一週間はあっという間に過ぎ去り、男はある決意をする。うえだ城下町映画祭第2回自主制作映画コンテスト大賞作品。


「部屋の片隅で、愛をつねる」

2004年 27分
監督:入江 悠

アイドルグループのライブ会場。その控え室で着ぐるみを着た男と女が出番を待っている。次の出番がやってくるまでの二人の短い交流の様子。うえだ城下町映画祭第2回自主制作映画コンテスト大賞作品。


「注射針をブルーシートで」

2017年 25分
監督:小宮山みゆき
キャスト:芋生悠、伊藤星、亀田侑樹、いとうたかし、高橋万里子

生まれて生きて死んでいく。そんな当たり前に、葵はどこか向き合えずにいた。そんなある日、葵はSNSで「死にたい」と呟く〈マメノキ〉という男に出会い…。うえだ城下町映画祭第16回自主制作映画コンテスト審査員賞受賞作品。


「朦朧に恋」

2018年 12分
監督:小宮山みゆき
キャスト:根矢涼香

「多分、私も彼もお互いを本当に好きではなかった」モノローグで綴る柊の記憶。


「灯台さん」

監督:鶴岡慧子
キャスト:中川真桜、浦川祥哉、浅森夕紀子

とある港町、町を出る想いを胸にリアカーを引く女の子、釣具屋を営む母、幼馴染の男の子…。どこにでもありそうな十代の恋心は、灯台だけが見ている…。


OsOssos mini album「時間」

2020年 22分30秒
監督:鶴岡慧子

本作は制作当初よりすべての楽曲に映像をのせるというイメージで制作された。5曲すべて同じBPMで構成され、一定に流れる時の流れとその間で起因する人間の感情の変化が表現されている。監督は以前よりタッグを組んできた、同じく長野県出身の映画監督・鶴岡慧子が担当。ミュージックビデオ「時間」は約1年程のやりとりを経て制作された。


「最初の晩餐」

2019年 127分
配給:KADOKAWA
監督:常盤司郎
キャスト:染谷将太、戸田恵梨香、窪塚洋介、斉藤由貴、永瀬正敏
予告編はこちら

父が亡くなった。通夜の夜、母が仕出し屋を突然キャンセルし、出した「通夜ぶるまい」は目玉焼き。みんなが戸惑う中、次々と出てくる母の手料理。それは一冊のノートに残された父の思い出の味。父との時間が蘇り、家族も知らなかった秘密が浮き彫りになっていく・・・。
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最初の晩餐
ブルーレイ・DVD発売中
ブルーレイ5,500円+税/DVD4,500円+税
発売元:KADOKAWA/販売元:ポニーキャニオン
(C)2019『最初の晩餐』製作委員会
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「サムライフ」

2014年 118分
配給:ビターズ・エンド
監督:森谷 雄
キャスト:三浦貴大、松岡茉優、加治将樹、征木玲弥、山本涼介
予告編はこちら

全財産725円。27歳。「学校を作る」という夢を叶えるために4人の仲間とともに奮闘する若者が起こした、上田市を舞台にした感動の実話。


「逢瀬」

2013年 36分
監督:金子雅和
キャスト:山田キヌヲ、尾崎愛、松蔭浩之、中村邦晃、東哲哉
予告編はこちら

遺跡から発掘した骨を復元し、独創的な学説を唱える考古学者・諸川が、神の使いと伝わるイノシシの骨を発見する。その骨を家に持ち帰り復元した頃から、彼の娘たちの身に異変が起こりはじめる…。うえだ城下町映画祭第11回自主制作映画コンテスト大賞受賞作品。

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