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山田洋次監督

山田洋次監督大阪府出身。東京大学法学部卒。今年映画監督生活50周年を迎えた。69年「男はつらいよ」シリーズ開始。ほか代表作に「家族」(70)、「故郷」(72)、「同胞」(75)をはじめ、第1回日本アカデミー賞最優秀監督賞他6部門受賞の「幸福の黄色いハンカチ』(77)や『息子』(91)、「学校」(93)など。近年も『たそがれ清兵衛」(02)が日本アカデミー賞15部門ほか数々の映画賞に輝き、第76回米国アカデミー賞外国語映画部門ノミネート、「おとうと」(10)では、第60回ベルリン国際映画祭でベルリナーレ・カメラを受賞するなど、国内外で熱い支持を受ける。毎日芸術賞、菊池寛賞、朝日賞、紫綬褒章受章。文化功労者、日本藝術院会員。

「映画のまち上田」ゲストトーク

関本郁夫監督監督 関本郁夫
1942年京都市生まれ。1961年、東映京都撮影所製作部美術課に入社。その後演出部に移り、1973年に監督デビュー。「女番長 タイマン勝負」(74)、「好色元禄(秘)物語」(75)、「天使の欲望」(79)等の作品を精力的に発表して熱狂的なファンを獲得。1983年にフリーとなり、「東雲楼 女の乱」(94)で東映作品に復帰。「極道の妻たち−赤い殺意−」(99)などの極妻シリーズ、「およう」(02)(上田ロケ)や「スクールウォーズ HERO』(04)をヒットさせる。


田中要次俳優 田中要次
国鉄職員、JR東海の社員を経て、1989年山川直人監督「SEEK AND FIND」に起用される。その後、竹中直人監督「無能の人」に照明助手として参加。俳優としてだけでなく、スタッフの仕事も経験する。同監督「119」を最後に俳優業に専念。テレビドラマ「HERO」のバーテン役で出演人気を博す。ドラマや映画、CM、PVなど幅広く活躍。



安河内央之照明技師 安河内央之
1946年生まれ。21歳でフリーの照明助手となり「照明の神様」熊谷秀夫に師事。83年「居酒屋兆治」で一人立ち、85年「夜叉」、94年「RAMPO」、97年「東京日和」で3度の日本アカデミー賞優秀照明賞受賞。カメラマン佐々木原保志とのコンビで竹中直人監督全作品を手掛ける。上田市に「映画の里」を建設。ショートフィルムを世に送りだしている。

「イヤータグ」ゲストトーク 山岸謙太郎監督

吉田恵輔監督監督 山岸謙太郎
1977年須坂市生まれ。00年にProje ctYamakenを旗揚げ。07年に公開し た「キヲクドロボウ」が話題を呼び、上海国際映画祭、うえだ城下町映画祭など数々の映画祭で入選。その後、ヤフームービーや商業DVD作品など監督として活動中。

トーク「遊侠一匹ができあがるまで」映画研究者:円尾敏郎

円尾敏郎映画研究者 円尾敏郎
高知大学卒業後、東宝関西興行へ入社。渡辺文樹監督に誘われ映画の現場へ。森崎東、斉藤信幸監督の助監督を経てプロデューサーへ。その後、映像編集会社に所属し、編集者、ビデオキャメラマンへ。加藤泰監督特集上映会のゲスト交渉を手伝い、ワイズ出版と出会う。映画本の編集、編者、インタビュー、校正を数多く担当。

品田雄吉(うえだ城下町映画祭実行委員長)

品田勇吉実行委員長うえだ城下町映画祭実行委員長 映画評論家:品田雄吉
1930年北海道生まれ。北海道大学卒業後、映画雑誌「キネマ旬報」編集部。「映画批評」編集長を経て、1965年よりフリーの映画評論家。執筆活動、テレビ出演の他、各大学の教授・学部長等を歴任。国際映画祭の審査員も多数務める。

大岩堅一(総合司会)

大岩堅一総合司会 フリーアナウンサー:大岩堅一
1958年、千葉県生まれ。1980年、大阪・朝日放送入社。主に、ラジオの深夜放送・音楽番組、テレビのバラエティーなどを担当。1988年、FM長野入社。2006年4月よりフリーとして活動。現在、FM長野「ミドルエイジ・コンシャス 土曜アメニ亭」、SBCラジオ「YOUスタ深志3丁目」(月火・午後4時−4時30分)「おやじバンド・フェスティバル」(長野市)に出演中。