うえだ城下町映画祭
第23回自主制作映画コンテスト

『夜をぬけて』

2024年 48分
監督=安井 彬
主なスタッフ:助監督=ハインズ麻里子 監督補佐=押場渚・沼田理沙 撮影=吉田嶺 撮影助手=榊原滉・會下幸信 照明=赤松歩人 録音=橋本颯太・早川瑠南・松月倫太郎・吉田拓真・岩田陸斗 整音=橋本颯太 美術=ハインズ麻里子・山上小百合 カラリスト=北野陽太 編集補佐=青田真 音楽=安井彬 衣装協力=小川兎海 メイキング=草薙怜美
主なキャスト:井坂颯希 幡乃美帆 角田哲史 押場渚 湖春

あらすじ

大学生のジュンは、高校生の頃から付き合っていたミドリに振られてしまう。その夜サークルの飲み会で先輩であるアカネから声をかけられる。数日後、偶然ジュンと出会ったアカネは、ジュンを自宅のアパートへと誘う。

作品のメッセージ

⼈間の精神や⼼理を映画で描きたいと考え、惹かれ合い、反⽬し合う⼈間の恋愛という営みというものが、⼈の⼼の機微を描く上でとても⾯⽩いフォーマットのように思えるため、この主題を真正⾯から描きたいと思い、この映画を制作しようと考えた次第です。

監督紹介

2017年に早稲田大学に入学、同大学の映画サークルに入部し、映画制作を開始する。撮影監督を務めることが多く、撮影監督作に『グラデーション』(椎名零監督、2019年、福岡インディペンデント映画祭入選、池袋シネマロサにて上映)、『また来週』(ハインズ麻理子監督、2022年、ぴあフィルムフェスティバル入選、劇中劇の撮影を担当)がある。本作が初めての中編劇映画となる。

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