うえだ城下町映画祭第17回自主制作映画コンテスト

ひとりずもう

ひとりずもう

2018年 32分
監督=星崎久美子
脚本・編集=星崎久美子
撮影=東哲哉
音楽=三枝伸太郎
録音=丹雄二
撮影助手=高嶋正人
ヘアメイク=鈴木悦子
助監督=平波亘、上原三由樹
制作=石川真吾、熊谷まどか
キャスト=紀伊修平、妹尾幸乃、田中淳―郎、西彩菜
予告編はこちら

あらすじ

図書館の職員である西岡は婚活サイトに登録し結婚相手を探しているが、47という年齢にも関わらず20代ばかり狙っているので上手くいかない。ある日、城址公園の遊園地のことを調べている大学生・ユキと出会い、自分が頼りにされていると勘違いした西岡はユキに恋心を抱く。西岡はユキのために、取り壊しが決まつて現在は停止中のメリーカップを動かそうと奮闘するが・・・。


作品のメッセージ

フィクションでは40代男性と20代女性のカップルが当たり前のように登場します。ですが、はっきり言ってそれはファンタジーです。大多数の女性はこの映画に近い経験があると思います。なぜ40歳のオジサンである自分が20歳そこそこの女性の恋愛対象であるとナチュラルに思えるのか、不思議に思ってこの映画を作りました。


監督自己アピール

37歳。世の中には「女性にしか見えない景色、女性しか感じない違和感」がまだまだあると思っています。そういうことをすくうような映画を作りたいといつも考えています。

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