うえだ城下町映画祭第20回自主制作映画コンテスト

『一筆の冬』

2022年 91分
監督=矢野恭加
キャスト=勝俣栄作、奥野みゆ、曽我部洋士、川隅奈保子、久藤今日子、小枝花野、ジョン酒巻、宇都宮千陽、赤沼寿珠、福島永大、田中 陸、古矢航之介


あらすじ

フユ(25)は両親、妹とともに東京郊外に暮らしている。フユが生まれた三澤家には、一年に一度、元日に海の見える丘から日の出を拝む習わしがある。以前は一族が一堂に会していたが、現在はフユの家族4人だけでひっそりと続けていた。大晦日、今年も家族とともに海の見える丘へ向かうフユ。フユは、ある出来事をきっかけに、子供の頃死んだ飼い鳥をもみの木の下に埋めたことを思い出す。

作品のメッセージ

死生観を問いかける作品にしたいです。

監督自己アピール

1985年埼玉県生まれ。東京都在住。映画美学校フィクションコース22期修了。今作が初の長編作品。

 

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