うえだ城下町映画祭第20回自主制作映画コンテスト

『母の反抗期』

2021年 23分37秒
監督=近江浩之
キャスト=柳英里紗、赤間麻里子、谷川昭一朗


あらすじ

結婚の報告をしに地元・桐生に帰省する吉村にか(30)。数年前に祖母が他界して以来、実家は父と母2人きり。仕事を退職してどこか魂が抜けている父と、もうすぐ還暦の今になって、自分の人生に自信がなくなってしまっている母。少しでも明るい話題を届けたいと思うにかと、にかの幸せを願う父と母。思っていることは同じはずなのに、ちょっとずつすれ違ってしまう。そんな中、母・吉子がいなくなってしまい…

作品のメッセージ

父と母と子供。役割ではない、今までそしてこれからの人生。それでもやっぱり親として、子として。どこにでも転がっているけれど、たった一つしかない家族の話。

監督自己アピール

39歳・東京在住。大阪芸術大学映像学科卒。池袋シネマ・ロサの映写技師を経て、現在株式会社16bit.にてディレクターとして勤務。

 

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