第25回うえだ城下町映画祭

ゲスト紹介

ゲストへの質問・メッセージ募集!

第23回うえだ城下町映画祭のゲストトークにご出演されるゲストへの質問・メッセージを募集します。「ゲスト名、お名前(ニックネーム可)、質問・メッセージ」をメールでお寄せください。 ※いただいた質問・メッセージはゲストトークで紹介させていただくことがあります。ご了承ください。


「僕のいない学校」ゲストトーク:日原進太郎監督、嶺豪一さん、鋤﨑智哉さん、小宮山みゆきさん
「まく子」ゲストトーク:鶴岡慧子監督
「サクらんぼの恋」ゲストトーク:古厩智之監督
「兄消える」ゲストトーク「兄への手紙」:柳澤愼一さん、土屋貴子さん、新田博邦さん(プロデューサー)

質問・メッセージはこちらへ
E-mail:u.castletownff-jimukyoku@city.ueda.nagano.jp

日原進太郎監督「僕のいない学校」

1980年生まれ。大阪府箕面市出身。早稲田大学卒業後、東京ビジュアルアーツにて映画を学ぶ。中編『春夏秋冬くるぐる』が第33回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2011にて準グランプリを受賞。その他に『パン屋の息子』『人間ていいな』など、コンスタントに作品を制作し、国内外の映画祭にて発表。初長編となる『僕のいない学校』は第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に正式出品された。うえだ城下町映画祭では、過去に短編『パリレリーナの穴』が審査員賞(大林千茱萸賞)、中編『幸せなら手をつなごう』が大賞を受賞している。

嶺 豪一(俳優)「僕のいない学校」

1989年生まれ。熊本県出身。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒業。『故郷の詩』が第30回そつせい祭でグランプリを受賞。第24回東京学生映画祭でグランプリ・観客賞をダブル受賞。その後、第34回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2012にて審査員特別賞・観客賞(福岡)を受賞し、第31回バンクーバ一国際映画祭に正式招待される。現在は俳優としても幅広く活動。主な出演作として、映画『菊とギロチン』『リバーズ・エッヂ』『溺れるナイフ』ドラマNHK『いだてん~東京オリムピック噺~』など。今秋『魔法少年☆ワイルドバージン』が公開予定。

鋤﨑 智哉(共同脚本)「僕のいない学校」

1986年生まれ。石川県出身。明治大学法学部法律学科卒業。2010年『バカがウラヤマシイ』(監督・脚本)を劇場公開し、商業デビュー。2016年には『バイバイ、おっぱい』(監督・脚本)でゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアターコンペティション部門シネガーアワード(批評家賞)、福岡インディペンデント映画祭90分ムービー部門最優秀作品賞を受賞。共同で企画・脚本を務めた『僕のいない学校』は第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に正式出品された。

小宮山みゆきさん(美術・上田市出身)「僕のいない学校」

1998年生まれ。長野県上田市出身。高校卒業後、東京ビジュアルアーツに入学し、短編映画の制作を行う。監督作『注射針をブルーシートで』は第16回うえだ城下町映画祭にて審査員賞(大林千茱萸賞)を受賞。現在も作家活動を続けながら、8ミリ映画イベント「moment8」を主催・運営している。本作『僕のいない学校』では、演者・美術助手を担当した。

鶴岡慧子監督「まく子」

1988年生まれ、長野県上田市(旧真田町)出身。立教大学の卒業制作である『くじらのまち』('12)がPFFアワード2012でグランプリとジェイムストーン賞をW受賞。その後第23回PFFスカラシップを獲得し『過ぐる日のやまねこ』('15)で劇場デビュー。最新作は西加奈子氏の同名小説が原作の『まく子』('19)。

古厩智之監督「サクらんぼの恋」

映画監督。1968年長野県生まれ。日大芸術学部時代に撮った「灼熱のドッチボール」が、1992年ぴあフィルムフェスティバルでグランプリ受賞。 1994年「この窓は君のもの」でバンクーバー映画祭「ドラゴン&タイガー・ヤングシネマ賞」を受賞。「まぶだち」は、2001年ロッテルダム国際映画祭で 「タイガーアワード」と「国際批評家連盟賞」をW受賞。2003年「ロボコン」。「さよならみどりちゃん」は2005年仏ナント3大陸国際映画祭準グランプリを受賞。 その他の作品に2008年「奈緒子」「ホームレス中学生」、2010年「武士道シックスティーン」、2013年「『また、必ず会おう』と誰もが言った」2014年「無花果の森」などがある。 最新作は2018年「サクらんぼの恋」。「銀と金」、「サチのお寺ごはん」、「ぼくは愛を証明しようと思う。」などテレビドラマの演出も多数手がける。

柳澤愼一(俳優)「兄消える」

1932年12月、東京出身。1952年、ジャズ歌手としてデビュー。1953年から1955年にかけて日劇に500日間出演。映画出演は170本以上。1966年から日本で放送された米人気ドラマ「奥様は魔女」のダーリン役でも知られる。近作は『メゾン・ド・ヒミコ』(2005年)、『ザ・マジックアワー』(2008年)。1981年、長年のボランティア活動に対して、総理大臣表彰を受けた。

土屋貴子(俳優)「兄消える」

1965年12月、長野県上田市出身。レギュラードラマ出演の為、高校時代より上京し芸能活動を始める。その後、今関あきよし監督の自主映画で主役としていくつかの秀作を残す。本人の意志により中国との関係も深く、中国映画にも参加している。2013年公開の主演映画「潜伏」では、主人公を見事な存在感で演じ高い評価を得た。第一回新人監督映画祭にて主演女優賞を受賞。2006年に信州上田観光大使に就任。上田市の魅力を伝えている。

新田博邦(プロデューサー)「兄消える」

株式会社ミューズ・プランニング代表。最近の作品は『ばあばは、だいじょうぶ』『キセキの葉書』。映像から音楽まで幅広く取り扱えるプロデューサーとして独自のポジションを築いている。

総合司会 大岩堅一

1958年千葉県木更津市生まれ、早稲田大学教育学部卒。1980年大阪・朝日放送(ABC)入社。 1988年FM長野に移籍「タブロイドラヂオ~レッツ午前中!」などを担当。2006年4月からフリー、SBCラジオなどへの出演と各地のイベント司会。うえだ城下町映画祭の司会は第 10回から。現在はFMぜんこうじ、あづみ野FMで番組を担当。信州観光文化検定2級、松本市在住。

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