第21回うえだ城下町映画祭

ゲスト紹介

ゲストへの質問・メッセージ募集!

第22回うえだ城下町映画祭のゲストトークにご出演されるゲストへの質問・メッセージを募集します。「ゲスト名、お名前(ニックネーム可)、質問・メッセージ」をメールでお寄せください。
※いただいた質問・メッセージはゲストトークで紹介させていただくことがあります。ご了承ください。

「エキストランド」ゲストトーク:坂下雄一郎監督、田中雄之さん(プロデューサー)
「カメラを止めるな!」ゲストトーク:上田慎一郎監督、秋山ゆずきさん(俳優)
「花筐/HANAGATAMI」ゲストトーク:大林宣彦監督

質問・メッセージはこちらへ
E-mail:u.castletownff-jimukyoku@city.ueda.nagano.jp

坂下雄一郎監督「エキストランド」

1986年、広島県生まれ。大阪芸術大学卒業後、東京藝術大学大学院映像研究科に入学。 修了制作として監督した『神奈川芸術大学映像学科研究室』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2013長編部門にて審査員特別賞を受賞。「SKIPシティ Dシネマプロジェクト」に選出され、一般公開へ至る。2017年、松竹ブロードキャスティングオリジナル映画製作プロジェクト第3弾『東京ウィンドオーケストラ』にて商業デビュー。その他監督作品に、『ビートルズ』(ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012北海道知事賞)、オムニバス映画『らくごえいが』の一編『猿後家はつらいよ』など。

田中雄之さん(プロデューサー)「エキストランド」

1982年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、株式会社博報堂、東京藝術大学大学院映像研究科を経て2013年株式会社コトプロダクションを設立。映画の企画、プロデュースをしながら、TVCMやドラマのディレクションも手がける。米国NPO法人Japan Film Society日本代表、宮崎大学地域資源創成学部講師。

上田慎一郎監督「カメラを止めるな!」

1984年、滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を制作し、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。2010年、映画製作団体PANPOKOPINAを結成。現在までに7本の映画を監督し、国内外の映画祭で20のグランプリを含む46冠を獲得。2015年、オムニバス映画『4/猫』の1編『猫まんま』の監督で商業デビュー。妻であるふくだみゆきの監督作『こんぷれっくす×コンプレックス』(2015年)、『耳かきランデブー』(2017年)等ではプロデューサーも務めている。「100年後に観てもおもしろい映画」をスローガンに娯楽性の高いエンターテイメント作品を創り続けている。本作が劇場用長編デビュー作となる。 主な監督作:短編映画『ナポリタン』(2016年)、『テイク8』(2015年)、『Last WeddingDress』(2014年)、『彼女の告白ランキング』(2014年)、『ハートにコブラツイスト』(2013年)、『恋する小説家』(2011年)、長編映画『お米とおっぱい。』(2011年)。

秋山ゆずきさん「カメラを止めるな!」

1993年4月14日生まれ、埼玉県出身。愛称はゆずゆず。将来の夢はシンデレラになる事。中学の時にアイドル活動を開始、モデル、グラビアなどで活躍。女優としては、2010年頃から舞台出演をはじめ、現在も1~2ヶ月に1本のハイペースで出演している。上田監督の短編映画『恋する小説家』(2011年)の女子高生・奈緒役にて映画作品デビュー。上田監督とは短編映画『ナポリタン』(2015年)に続き『カメラを止めるな!』で3度目のタッグ。

大林宣彦監督「花筐/HANAGATAMI」

1938年広島県尾道市生まれ。16mmフィルムによる自主製作映画『ÈMOTION=伝説の午後・いつか見たドラキュラ』が、画廊・ホール・大学を中心に上映されジャーナリズムで高い評価を得る。『喰べた人』(1963年)はベルギー国際実験映画祭で審査員特別賞を受賞。
1977年『HOUSE/ハウス』で商業映画に進出。同年の『瞳の中の訪問者』と共にブルーリボン新人賞を受賞。
故郷で撮影された『転校生』(1982年)、『時をかける少女』(1983年)、『さびしんぼう』(1985年)は“尾道三部作”と称され親しまれている。『異人たちとの夏』(1988年)で毎日映画コンクール監督賞、『北京的西瓜』(1989年)で山路ふみ子監督賞、『ふたり』(1991年)でアメリカ・ファンタスティックサターン賞、『青春デンデケデケデケ』(1992年)で文化庁優秀映画作品賞、『SADA』でベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞、『理由』(2004年)は日本映画批評家大賞・監督賞、藤本賞奨励賞を受賞。東日本大震災を受けた『この空の花-長岡花火物語』(2011年)ではTAMA映画賞・最優秀作品賞ほか多くの賞を受賞。
最近の作品に、少年少女版『この空の花』として製作されたAKB48のPV『So long ! THE MOVIE』(2013年)、北海道芦別市を舞台にしたふるさと映画『野のなななのか』(2014年)等がある。『この空の花』『野のなななのか』に続く最新作『花筐/HANAGATAMI』(2017年)は、余命宣告を受けながら完成させた大林宣彦的“戦争三部作”となる。
最新作『花筐/HANAGATAMI』では、キネマ旬報監督賞、毎日映画コンクール日本映画大賞、日本映画ペンクラブ賞、シネマ夢倶楽部ベストシネマ賞, 日本映画復興賞「日本映画平和賞」、日本映画プロフェッショナル大賞特別功労賞を授賞。 信州上田観光大使。

総合司会 大岩堅一

1958年生まれ。千葉県出身。早稲田大学教育学部卒。1980年大阪・朝日放送(ABC)にアナウンサーとして入社。1988年FM長野に移籍、「タブロイドラヂオ~レッツ午前中!」などを担当。2006年4月からフリーになり、SBCラジオなどに出演しながら各地のイベントの司会も務める。うえだ城下町映画祭の司会は第10回から。現在は、FMぜんこうじ、あづみ野FMで番組を担当。信州観光文化検定2級、松本検定・第1回合格。松本市在住。

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