うえだ城下町映画祭第18回自主制作映画コンテスト

ムイト・プラゼール

MUITO PRAZER

2020年 31分
監督=朴 正一
撮影=宮永智基
録音=落合諒磨
音楽=山本恭介
助監督=高橋優作
キャスト=鄭順栄、Debora Barbosa Eguchi、藤井美音、Rodrigo Sato、山崎悠稀、河邊一敏
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あらすじ

高校教師、金本は顧問である国際交流部の部員を連れて、茨城にある日系ブラジル人学校に訪問することを決める。一方、ブラジル人学校では日本人学校に転入したはずのアマンダがイジメにあい、戻ってきてしまう。度重なる日本人からの差別やイジメに耐えかねたブラジル人生徒たちは怒りを持って金本達を迎えることになる。


作品のメッセージ

日本では関心が薄いと思われる移民問題を扱った作品です。日本の未来を背負って立つ彼ら、彼女らが置かれた立場や境遇を作品を観て知っていただけたらと思い、作り上げた作品です。

監督自己アピール

居酒屋店員、コールセンター、映像の仕事など掛け持ちしながら資金を調達し、作った作品です。

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