うえだ城下町映画祭第18回自主制作映画コンテスト

カズキのパラドックス

カズキのパラドックス

2019年 32分48秒
監督=坂本保範
撮影監督=柴田真和
助監督:北岡真紀子、大原早織、内山和也、西井一敏、佐原範計、西岡隼哉 キャスト=カズキ/梅谷祐成、おじさん/笠井和男、ヒナ/山口妃菜、お母さん/小林峰代
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あらすじ

カズキ12歳 幼いころに父を亡くし、母とその弟、変わり者のおじさんと3人で暮らしている。成長と共にいつもそばにいて遊んでくれた、大好きなおじさんも疎ましい存在に変わり、好きな子ができたり、段々と人生が複雑に変わっていく。多くの矛盾が少年を成長させる、豊田市を舞台に描いた、ちょっと不思議なジュブナイルストーリー。


作品のメッセージ

「幼児期健忘」と「パラドックス」
この物語は誰もが成長の過程で経験する多くのパラドックスに困惑しながらも、生き生きと成長していく、カズキの姿を喜劇で描きます。しかし、それは成長を引き換えに大事なモノを失っていく悲劇でもあるのです。 誰もが普遍的に持つこの出来事を「視聴者の共通項」として捉え「人のやさしさ」に包まれながら、カズキの成長を通して笑って泣ける、誰もが幸せな気持ちになれる映画です。

監督自己アピール

はじめましてNegaPosiFILM代表 坂本です。サラリーマンをしながら、世の中のネガティブを少しだけポジティブに変えられたら・・・という思いで地方クリエイターのエコシステムを創るべく【とよたいかんぬ映画祭を主催】【地方の自主映画制作のプロデュース/監督】をやっています。

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