うえだ城下町映画祭第18回自主制作映画コンテスト

コーンフレーク

コーンフレーク

2020年 60分
監督=磯部鉄平
脚本=永井和男
撮影・照明=佐藤絢美
録音・整音=杉本崇志
制作=石井克典
音楽=kafuka(江島和臣)
プロデューサー=谷口慈彦
キャスト=GON、高田怜子、 日乃陽菜美、手島実優、木村知貴、南羽真里 土屋翔、時光陸、ひと:みちゃん、白井宏幸 松本真依、小林未奈、 皷美佳、岩本守弘、浄弘卓磨、五山智博、石井克典、谷口慈彦すのう(特別出演)

あらすじ

音楽の夢を捨てきれない裕也はいつもダラダラ家にいる。 保険のセールス員として働く美保は裕也との居心地の良さを感じながらもこのままでいいのかと自問していた。 ある日、裕也のバイト先の後輩・朱里とのメールを見た美保は、裕也を問い詰め言い争いになる。 勘違いだと言い張る裕也だが、美保に家を追い出される。 行き場を失った裕也と、ひとりになった美保。 同棲7年目の2人は、この日別々の夜を過ごす。


作品のメッセージ

初長編が10代の話だったので、2本目の今作は20代だ。 という事で、居心地いいけどこのままじゃダメだ。 でも働くのは明日からにしよう。 とダラダラモヤモヤぬるま湯人生を過ごしていたあの頃を思い出しながら、今まさに真っ只中の20代の役者さん達と作りました。 夢に向かってる人、諦めた人、そんなもんない人。 みんな見てください。


監督自己アピール

ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。
小谷忠典監督のドキュメンタリー映画『フリーダ・カーロの遺品』(2015)に海外撮影スタッフとして参加。帰国後は映像フリーランスとして企業VP、MVのディレクターや、インディーズ映画のスタッフとして活動する。 主な参加作品は「見栄を張る」(助監督、編集)、「コントロール・オブ・バイオレンス」(制作)、「椿、母に会いに」(制作)、「霞立つ」(助監督)、「この街と私」(助監督)など多数。 2016年から自主映画製作を開始。 国内の映画祭に多数入選、受賞する。 2019年、同級生の谷口慈彦と共に映像制作会社belly roll film(ベリーロールフィルム)を設立する。

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