うえだ城下町映画祭第15回自主制作映画コンテスト

透明日和

透明日和

2017年 30分
監督:笠原 祐樹
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あらすじ

マンションに同居している兄弟は何気ない日常を過ごしていた。その生活には何の問題もないように見えた。だが「それ」はすでに起きていた。一人でいる時だけ妙な表情を見せる弟。兄はその異変に気付いていなかったが、ついに「それ」に遭遇する。奇妙な音、閉めたはずなのに開いているドア…。 そうして日常の歯車はずれ始め、現実が少しづつ壊れていく…。


作品のメッセージ

ジャンルはホラーになってしまいますが、ミステリー重視のドラマを意識して作りました。密閉された空間で起きる謎が少しずづ解決していく様子を緊張感溢れるように演出し、至る所に伏線を散りばめることによって、その謎も全てロジックで解決できるように仕上げています。二人の間に一体何が起きたのか??ぜひご覧になって謎解きに挑戦してみてください。


笠原祐樹監督プロフィール

39歳、東京都在住。2014年に主演の東本直哉と映画制作ユニット「チーム西の森」を結成。以降「西の森作品」において、主演は東本、笠原は監督、脚本、撮影、音楽、編集を担当している。 「チーム西の森」は映画制作だけではなく、東京ネットラジオにてオンエア中の「ブルーズは西の森で鳴り響く」のメインDJを務めたり、ユーチューブにて「西の森TV」を制作するなど、幅広く活動している。

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