収蔵品を様々な話題とともにご紹介するデジタル美術館、博物館

 上田市マルチメディア情報センターでは、博物館・美術館の収蔵品などをデジタル映像情報として紹介するデジタルミュージアムCD-ROM「山本鼎記念館」「信濃国分寺資料館」を制作いたしました。
 このCD-ROMは、山本鼎記念館、信濃国分寺資料館のそれぞれの収蔵品を、高精細デジタル画像として収録しているだけでなく、様々な視点から各館に関係する話題を地域情報として紹介しています。

山本鼎記念館  
記念館の案内だけでなく、地域に縁の芸術家である山本鼎の生涯や功績を広く紹介
収蔵作品182点を、制作年代ごとに高精細画像(FlashPix)で紹介
人形などの立体作品は3次元画像(オブジェクトVR)で紹介
地域の伝統工芸でもある「農民美術」の製作工程を記録したビデオ(RealVideo)を収録


信濃国分寺資料館
信濃国分寺資料館の収蔵品160点を高精細 3次元画像(FlashPix)で紹介
図画、文書などの収蔵文化財を高精細画像(FlashPix)で紹介
常設展示資料を交えて旧石器時代から奈良時代までの上田地域の古代文化を解説
信濃国分寺史跡公園のバーチャルガイド(パノラマVR)、古代の信濃国分寺もCGで再現




FlashPix:拡大しても鮮明な画像を表示させることができる表示技術
オブジェクトVR:立体物を3次元的に回転させて表示させることができる表示技術
パノラマVR:空間を360度回転して表示させることができる表示技術
RealVideo:回線速度に応じた動画画像を配信することができる動画配信技術


ご希望者には、制作実費として1000円にてお分けいたします。
窓口販売は、上田市マルチメディア情報センターと山本鼎記念館、信濃国分寺資料館で取り扱っております。
郵送をご希望の方はこちらをご覧ください。
詳細は上田市マルチメディア情報センターまでお問い合わせください。
(TEL 0268-39-1000/FAX 0268-39-1010/E-mail info@umic.ueda.nagano.jp)



地域映像デジタルアーカイブ
 上田市と上田市マルチメディア情報センターは、地域に残る写真やフィルムなどの映像資料を、地域の貴重な文化として保存し、再生再利用しようとする「地域映像デジタルアーカイブ構想」を推進しています。このデジタルミュージアムCD-ROMは、この活動の一環として作成した「デジタルミュージアムネットワーク」のホームページを基にCD-ROM化したものです。
 地域情報の発信と地域学習への教材として利用することを目的に制作いたしました。

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