スマホの機能を使ってモノや街並みを撮影して、3Dデータ化する体験講座を開催します。上田の街並をみんなの力で3Dデータにしよう!
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【講座】スマホで3Dスキャンワークショップ
iPhone ProのLiDAR(ライダー)という機能を使って土器や古墳をスキャンし、3Dモデルデータを作る体験をします。デジタルカメラを使用するフォトグラメトリや、メタバースやデジタルツインの3D空間での活用方法も紹介します。
【日時】5月20日(土)10:00~16:00
【対象】スマホで 3Dモデルをつくってみたい方
【募集人数】16名(応募多数の場合抽選)
【会場】上田市マルチメディア情報センター
【講師】みんキャプ運営委員長 久田 智之氏(※野口氏から変更になりました 4/7)
【持ち物】LiDARつき iPhone Proまたは iPad Pro(iPhone Proは貸し出し可)、3Dスキャンしてみたい卓上サイズの物品、昼食
【料金】5,000円
【申込】上田市マルチメディア情報センターまで電話で(0268‐39‐1000) -
【講演会】3Dデータとデジタルツインの現在
街並みのデジタル保存と文化財について、また【スマホで路地スキャン】やみんキャプの活動も紹介します。
【日時】5月21日(日)10:00~11:30
【対象】興味のある方、仕事で3Dデータを活用したい方
【募集人数】先着100名
【会場】上田市マルチメディア情報センター
【講師】公立小松大学次世代考古学研究センター特任准教授・モバイルスキャン協会理事 野口 淳氏(オンライン参加となりました 4/7)、みんキャプ 路地イスト ヤサ氏、みんキャプ運営委員長 久田 智之氏
【料金】無料
【申込】上田市マルチメディア情報センターまで電話で(0268‐39‐1000) -
【講座名】路地スキャン体験講座
上田の街を歩きながら撮影をし、その映像を元に3D化する体験をします。
※参加希望の方は午前中の講演会「3Dデータとデジタルツインの現在」も聴講ください。
【日時】5月21日(日)13:00~16:30
【対象】上田の街並みを3Dデータで残したい方
【募集人数】16名(応募多数の場合抽選)
【会場】上田市マルチメディア情報センター、上田市街
【持ち物】LiDAR(ライダー)つき iPhone Proまたは iPad Pro(iPhone Proは貸し出し可)。歩きやすい服装と靴、水筒。
【講師】みんキャプ 路地イスト ヤサ氏、ほか
【料金】3,000円
【申込】上田市マルチメディア情報センターまで電話で(0268‐39‐1000) -
【講師紹介】
野口 淳
公立小松大学次世代考古学研究センター特任准教授。モバイルスキャン協会理事。考古学者。日本と南アジアの旧石器時代研究。3D技術による文化遺産の記録・保護。岐阜県飛騨市での市民参加による博物館資料の3D化合宿や、長野市立更北中学校ものつくり部による博物館資料の3D化に協力。モバイルスキャン協会理事、みんきゃぷ運営委員会メンバーとして、スマートフォンによる手軽な3Dキャプチャーも推進中。
ヤサ
路地イスト。路地好きお散歩マンで路地スキャンを通して、路地空間の魅力を全国に発信している。みんきゃぷ運営委員会メンバー&みんキャプに2年連続入賞。現在は株式会社ホロラボに所属。
久田 智之
株式会社アナザーブレイン 代表取締役。みんキャプ発起人・運営委員長。インターネットを活用したさまざまなプロジェクトを企画・開発。小中学生を対象にプログラミング体験会や公立諏訪東京理科大学でデジタルツイン講座を担当し地域のデジタル人材育成にも注力している。
みんキャプとは
スマートフォンで手軽に撮影できる3Dキャプチャ技術を活用し、日本全国の建物や風景などを3Dモデル化することで新しい価値を生み出す取り組み。国土交通省が進めるProject PLATEAU で公開されている3D都市モデルなどとも連携しており、楽しみながら価値となる3Dモデルの活用を目指しています。市民参加型の活動は観光や街づくり、教育など様々な分野で活用されることが期待されており、運営委員会のメンバーはその可能性を広げるために取り組んでいます。2021年度から年に一度の作品コンテスト「みんキャプ アワード」を開催。第2回は全国各地から200を超える作品があつまり30もの賞が授賞しています。 https://minc.app/
【会場】上田市マルチメディア情報センター
長野県上田市下之郷812-1 TEL:0268-39-1000