フィールドに出かけて、変形菌(粘菌)という不思議な生き物を探しましょう。変形菌は子実体と呼ばれる高さ数ミリのキノコのようなものを作ります。色とりどりの面白い形をした子実体を持ち帰り、よく観察して、標本を作りましょう。
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- <日時>6月3日(土) 13:30~16:00
- <会場>上田市マルチメディア情報センター
- <料金>300円(ドリンク代込み)
- <対象>興味のある方ならどなたでも(小学校3年生以下は保護者同伴)
- <定員>先着20名さま
- <持ち物>マッチ箱またはキャラメル箱と菓子箱(標本箱として使用します)
- <申込み>5月16日(火)より受付。お電話でお申込みください。(0268-39-1000)
- <講師>出川 洋介 先生(筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所 助教) 1968年生まれ。筑波大学生命環境系 助教。筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所。研究分野は菌学、菌類(カビ、 キノコ、コウボ)を対象とした生物多様性・分類、自然史など。研究テーマに『生きる化石「接合菌類」の多様性から 読み解く菌類の陸上進出と繁栄』ほか。2005年日本菌学会 菌学奨励賞を受賞。日本菌学会、日本変形菌研究会、日本地衣学会等所属。