「第1回上田CMコンテスト」作品集
―あなたのお気に入りのCMはどれですか?―
全応募作品

 

第1回上田CMコンテストの応募作品の紹介ページです。作品を見たい方は<再生>をクリックしてください。

 

作品名 上田に来てね!宇宙からも大歓迎!!<再生

制作者 安藤耕平さん

コメント 生まれ育った上田を30秒でどう紹介するのかを考えることが難しかったです。最終的に、「稲倉の棚田」「上田城」「まるまドリーム号(=上田市内を走る私鉄・上田電鉄の丸窓電車の愛称)」「別所の足湯」という4か所の観光スポットを選びました。セリフの文字数をかせぎたかったので、かつての有名なCMをヒントに、早回しのナレーションを入れました。声のピッチが不自然になることを逆手に取り、宇宙人の会話という設定にし、UFOがトラブルを起こし、不時着地を探して上田を飛行し、別所の足湯に着陸するという物語にしました。編集してみると30秒は考えていた以上に短いものでした。

市役所広報担当のPR UFOが不時着した足湯は「ななくり」といいます。別所温泉北向観音を見上げるかわいい公園の中にあります。別所温泉に来られたときは、立ち寄ってみてください。

作品名 未来へ<再生

制作者 オズ・ピクチャーズ(山浦和徳さん)

コメント 人、ナレーションがなく、風景のみのCMです。天気や時間との戦いもありました。

市役所広報担当のPR 落ち着きのあるしっとりとした作品。上田の代表的な場所をきれいな画で押さえてあります。撮影場所まで出かけてみてはいかが?

 


作品名 上田わっしょい<再生

制作者 池田忠正さん

コメント 7月下旬に行われる真夏の一大イベント「上田わっしょい」。この祭りテーマ曲にのせて、上田の自然のすばらしさと、平成15年に新しくできた上田駅前の景観を撮影しました。そして、上田の活気を上田わっしょいの祭りの映像と音楽にのせ、テンポよく表現してみました。少しテンポが速いため、一度では見逃してしまう場面があるかもしれませんが、何回か見ることでいろいろな発見があると思います。見る視点を、風景・人物・歌詞と変えてみることで、一味も二味も違った感動を味わっていただけると思います。
※著作権処理上、映像のみとなっています。

市役所広報担当のPR 「上田わっしょい」は、毎年7月の最終土曜日です。


作品名 お天気はまかせて!<再生

制作者 神津昌之さん

コメント 「信州上田ロケ地ガイド」には、上田は降水量の少なさでは全国有数とあります。そこからヒントを得て、ロケーションだけでなく、何を行うにしても「天気は味方します」ということをイメージして制作しました。出演者の指導にひと苦労しました。
上田は年間100本近い映画やドラマなどのロケが行われるまちです。地方都市の懐かしい風景が残されているというのがロケに好都合のようですが、雨が少なく撮影の予定が立てやすいというのも、上田がロケに重宝がられる一因です。



作品名 上田 日本のまんなか そのまんなかで<再生

制作者  上田市中央公民館柳町分館

コメント  「日本のまん中」の上田、そのまんなかの柳町。そこは過去と現在、そして未来がオーバーラップするまち。100年以上前の町並みをそのまま残しながらも活きつづけている、まさに上田の一つのシンボルです。夏祭りを準備しに集まる仲間達をとらえてみました。
上田・柳町は江戸時代、善光寺への道でもあった旧北国街道沿いの古い町並みが残る風情豊かな通りです。造り酒屋や食事処なども多く、ちょっとした散策には最適です。CMだけでは分からなかった方、あなたの目で柳町を見てみませんか?百聞は一見に如かず、です。


作品名 里帰りの蕎麦(そば)<再生

制作者 永井淳夫さん

コメント  「信州の鎌倉」と呼ばれる塩田平は、今静かな観光ブームとなっています。西塩田営農推進活性化組合では、塩田の農産物に付加価値をつけて名産品を売ろうということで、平成12年に「里帰り蕎麦」を考案し、「塩田の館北条庵」で営業しています。この辺りにはない皿蕎麦(さらそば)が特徴で、開業前に本場の兵庫県出石(豊岡市)に主婦たちスタッフが研修に行きました。 塩田の景観と田園地帯を走る丸窓電車に引かれて「ふるさと塩田」に行ってみませんか?という誘客PRビデオです。蕎麦を食べる人を考えましたが、モデルではなく、ごく普通のお客さんを映像化してあります。蕎麦畑は、東山の農地造成地、丸窓電車は古安曽のパノラマ展望台から撮影しました。塩田平の文化財を訪ねる人たちに食文化を合わせて満足してもらうようCMに込めています。


作品名  これがぼくらのエコ活動<再生

制作者 上田市立塩田中央保育園職員一同

コメント 塩田中央保育園は「太陽光発電」「雨水貯留施設」「微生物生ごみ処理装置」の3つの循環型設備の整っている上田市唯一の保育園として、環境に優しい保育園づくりに力を入れて取り組んでいます。今、地球の自然環境は著しく汚染され安全が問われています。すべての命を健全に次代へと引き継いていくためには、まず、自分の命を大切にし、そして、地球の自然環境再生に向けて何を大切にするかを考え、行動できる人間になってほしいと思っています。その願いのもと、年間計画を立て、エコ活動に取り組んでいますが、17年度は特に生ごみ処理装置から作った堆肥を入れた畑での野菜作りを中心とし、食の循環や命の大切さについて少しでも子どもたちが何かを感じ取ってくれたらと思っています。そして、こんな小さな保育園児でも、エコ活動に取り組み、環境に優しいまちづくりを目指していることを知ってもらいたいと思います。


市役所広報担当のPR  子どもたちの元気に注目。家族で上田にIターンして子育てしませんか?


作品名 どんとよいとこ上田市<再生

制作者 長野県上田千曲高等学校放送委員会

コメント  見どころは電車です(上田市には「しなの鉄道」(=旧JR信越本線(軽井沢〜篠ノ井間))と私鉄「上田電鉄別所線」があります)。場所は、自分たちの身近な場所で撮影しました。わかりやすく、伝わりやすいものを題材に選びました。




作品名 始まりの街<再生

制作者 No−Style Production(上田情報ビジネス専門学校)

コメント 上田のまちはなんてつまらない街なんだろう、と感じていた一人の女の子が一軒のお店で、このまちがたくさんの表現者たちを惹きつけていることを知り、自分も表現者になろうとカメラを手に変わっていく姿を表現しました。歴史を感じさせる建物や美しい近代的な街路など、立ち止まってみれば魅力的で素敵なものがあることを伝えたいと思いました。

市役所広報担当のPR  完成度の高いCMです。まちの魅力は「見つけ出す」というのも旅の醍醐味ですね。上田が惹きつける表現者とは、映画監督やプロデューサー、写真家、作家など多様です。懐かしい地方の風景が残されているのがポイントなのかも。


作品名  ボールに導かれて<再生

制作者 上田市立第二中学校3年2組1班

コメント 上田に生まれ、上田で育ち、これからも上田で暮らすであろう私たちが、上田という街に対する思いを30秒という短いCMの中につめこんだ作品です。室賀温泉ささらの湯や上田城、北向観音など、上田が誇る名所を撮影しました。

市役所広報担当のPR  コミカルな中学生のCM。総合学習の時間を使って半年がかりで、絵コンテ、キャスト、カメラ、編集、完成まで全て生徒が初めて作ったものです。


作品名  ボールの大冒険<再生

制作者 上田市立第二中学校3年2組2班

コメント  バスケットボールが別所温泉や北向観音、上田城近辺に転がって行き、名所を巡るところが見どころです。


市役所広報担当のPR
  一クラスが5班に分かれて作ったCMですから、「ボールに導かれて」と似ているのはご愛嬌。素直な表現に拍手。


作品名  大仏様の旅行<再生

制作者  上田市立第二中学校3年2組3班

コメント 班を作って、いざCMを作ろうと思ったとき、ふと班員を見回すと。「大仏様」にふさわしい友達を発見。それをもとに絵コンテを作成してみました。完成してみると、印象の強い「大仏様」が上田の名所である、上田城、ささらの湯、北向観音を巡っていくというストーリーになりました。大仏様の演技に注目。

市役所広報担当のPR  ちなみに大仏様が入っていた「ささらの湯」とは、「室賀温泉ささらの湯」のこと。広々とした敷地には露天風呂もあり、別所温泉とはまた一味違った雰囲気が味わえます。


作品名 おいすぃ〜上田<再生

制作者 制作者:上田市立第二中学校3年2組4班

コメント コメント:私たちは誰もが大好きなおいしい上田の特産物というところに注目して考えてみたところ、「りんご」というテーマにたどり着きました。上田の各観光スポットでりんごをどのようにアピールするか、みんなで一生懸命考えてできあがった作品です。

市役所広報担当のPR りんごは長野県の名産。でも、りんごをおいしそうにかじっているみんなは上田にしかない名産!?


作品名  上田のむかしばなし<再生

制作者 上田市立第二中学校3年2組5班

コメント  私たちはこのCMに上田の有名な場所や食べ物をより多く紹介したいと思いました。そして、上田城のお堀にいるカメをイメージし、浦島太郎をモチーフにすることにしました。ストーリーはいじめられているカメを助けた女の子が、そのお礼に上田を案内するというものです。

市役所広報担当のPR このカメは5班生徒の手づくりです。かなり作りこんでありました。上田城や上田藩主の屋形跡のお堀沿いを歩けば、ヒントになったカメが気持ちよさそうに甲羅干しをしています。車ではなく、歩くことで初めて気が付くこともありますね。